美人局のワナ

美人局というのは昔からある恐喝の方法です。
昔はよく夫婦で組んで罠をしかけたものです。
出会い系サイトにおいても被害の報告がありますから、今でも根強く残る犯罪です。
今も夫婦でしていることもあるかもしれませんが、いずれにしろ女性と男性が手を組んで、
別の男性をひっかけるという手法です。具体的にはカモの男性を女性に誘惑させて親密にさせ、
それをネタに主犯の男性が恐喝するといった方法です。

ですから、出会い系サイトで女性とメール交換を始めて、実際会おうとなった時には注意が必要です。
美人局をやる側としては、やはり早く結果を得たいですから、初めのメールの段階でも
急ピッチでとばしてくるかもしれません。ですから、あまりにも早く会おうと言って来たり、
簡単にホテルへ行けそうだったりする時は少し気をつけた方がよいでしょう。
恐喝のネタになるような行為をしていなければ(例えば食事をしていただけなど)やましいことはありませんから、
美人局にはなりえません。そこから先の一歩進んだ関係に及ぶ時は気をつけるようにしましょう。

しかしながら、この相手が未成年であるときは話は全く違ってくるのです。
自分が被害者だけではなく犯罪者にもなってしまうことも少なくないですから、事は重大になってきます。
未成年を誘う行為だけでも処罰の対象ですから、間違いなくそれをネタにゆすられたりとカモになってしまいます。
今はお小遣い欲しさにこういった行為をする未成年も数多く、それも複数の集団でやっています。
「おやじ狩り」などという言葉が出たこともありましたが、似たような手口ですることもあります。
集団心理は恐ろしいものがあり、特にまだ分別のついていない若者は歯止めが利きませんから注意が必要です。
この美人局の被害を避けるためには、なるべく人目につくところで会う。
自分の身元がばれるような身分証明書を持っていかない(後々恐喝されないため)、相手が指定した場所にはいかない。
年齢認証のない出会い系サイトは利用しない。未成年かもしれないと思ったら、近寄らない。
そして自分の素性を明かさないことが何よりも大切です。

2011年4月13日

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