イケナイ交際
出会い系サイトはサクラや悪徳業者などによる詐欺まがいのケースでだけではなく、
もうひとつ頭の痛い問題があります。
ポイント課金などお金の支払いだけでは済まされないといったケースをご紹介しましょう。
取り返しのつかないような経済的・社会的にも大きな代償を払わなければならなくなりますので、
絶対に気をつけなければならないことです。
それは「未成年と関わりを持たない」といったことです。
女子高校生の「援助交際」が社会的な大問題になった時代もありました。
1957年に規定された売春防止法においては売った方だけが処罰されていましたが、
児童買春・児童ポルノ処罰法が1999年に制定され買った方も売った方も処罰されることになりました。
男性であれば少しでも若い女性と知り合いたいというのは本能でしょう。しかしその本能に負けて万が一にでも
未成年と性交渉を持ってしまったら、間違いなく逮捕されてしまうでしょう。これは金銭の授受があってもなくても関係ないのです。
青少年健全育成条例なども制定されて、今は未成年との性的な関わりは厳しい処罰の対象となっています。
昔と違ってこうした場合に警察の捜査から逃げ切れないのは、今はほとんどがメールでやり取りをするためです。
メールの履歴や、サイトのアクセス状況からすぐに解析されてしまうのです。
メールにおいてはプロバイダも個人情報を提示しますから、隠れることは不可能です。
そればかりか、何カ月も前のことまで掘り下げて調べることができますから、自分が忘れたころに
警察から呼び出しがかかるといったようなことになるかもしれません。
そして今は出会い系サイト規制法案も制定されて2009年からは出会い系サイトにおいては全て年齢認証を
義務付けられるようになりました。
未成年に関係をせまることは当然ですが、誘いをかけるような書き込みでも処罰されてしまいます。
ですから、未成年を誘うような書き込みをしないということと、未成年が書いた書き込みに返信しないということは
絶対に守らなければいけません。
2011年4月13日