本当にあったトラブル例
出会い系サイトを実際に使うようになって、現実的に出てくる問題が「サクラ」の存在でしょう。
そもそも「サクラ」というのは詐欺などで行われる隠語のことで、カムフラージュのような存在で
いわゆるやらせという行為を行う人たちのことです。
その手口としては、出会い系サイトに登録した男性会員が会員の女性にメールを送っても、それは
本当は登録した女性会員ではなく、サイトが雇ったやらせの人が書いたメールであるということなのです。
そのサクラは、一人で何役も、例えば、女子高生・女子大生・OL・人妻といった役割になりきり
メールを送ったりする場合が多いようです。
男性は女性からメールがほしいため、ポイントを購入して何度もメールを送ります。
そして、実際会いたいというのが本音ですから、実際の出会いの話を持ちかけます。
しかしながら、その女性(サクラ)はぬらりくらりと出会いまでの時間を稼いでメールを書かせるというわけです。
もう少しで実際に会える、となると、男性もしょっちゅうメールをしますし、気持ちも高なってポイント課金も
そう高くは感じないかもしれません。男性側は気に入ってその子にメールをしていますから、
周りが見えなくなっていることもあります。
そして、その相手がちょっとしたことをメールで何度も聞いてきたり、肝心なところで話を折り、メールを送信したりするといった
ような女性の場合は要注意かもしれません。
実際そうしたサクラにはメールの書き方のマニュアルが存在するようで、そのメールのやりとりは大変巧みであると
言ってよいでしょう。
有料の出会い系サイトにおいては、メールの送信と受信にもポイント課金されることがほとんどですから、
そうやってサイト側はお金を稼ぐわけです。
男性は送っても送っても出会えないため、不審に思うでしょうが、今現在こうしたサクラを規制するような
法律は厳密には存在しないため結局お金を絞りとられて泣き寝入りといったのが現実のようです。
ですから、こうしたサクラを使うような悪質なサイトには騙されないように、自分なりに見破る見識を身につけることが大切です。
2011年4月13日